キングオブコント2019のどぶろっく優勝にはこれからのテレビの可能性を感じている884です。
また日にちがズレてしまいますが
これは書いておきたかったのでここに。
広告費からなっているテレビ番組は
スポンサーの顔色をうかがって
規制や出来レースが増えに増え
内容の面白さというよりも、イメージの良さが先行するようになりました。
最近もTBSでヤラセが話題になっていましたね。
観る側も馬鹿じゃないから分かるし、制作サイドもそれを分かっててそうしなきゃいけないのは、スポンサーの気を損ねないように下手を打たないためで。
昔からそれはずっとあったことなんだろうけど
SNSの普及によって、その場にいた方や当人がリークもしやすくなっている。
それと逆行してネット内の番組やYouTuberなんかの配信の方が親近感の持てるコンテンツが増え、同時に月額の動画配信サービスが主流になったことで僕ら視聴者にもその違いが目に見えるようになりました。
ニュースなんかでも
生の情報をSNSなどで直接発信できるし
自分の知りたいことはピンポイントで検索できるような時代となったため、さらにニーズがなくなりつつあるのかなと。
そんなテレビですが
先日のキングオブコントは個人的に本当に素敵だった。
TBSの名誉挽回です。笑
まず1組目だった
うるとらブギーズが最終に残ったこと。
もちろん新しい展開のめちゃくちゃ面白いネタだったから当然だけど、とはいえ1組目出番の方が残る率は相当に低い。
ここでヤラセではなく、しっかり審査されているのが分かる。
そして2つ目がどぶろっく!
決勝は準決勝のネタを披露しなければいけない規定があるようなので、事前に見れているはずですが
その中であの下ネタを地上波に流すことを決めたのが素敵な判断。
でも、余談ですが
よくよく遡ってみたら、いつだかのキングオブコントでアルコ&ピースが精子と卵子のドギツいネタ(それはダダ滑りだった 笑)をしていたのでそこまで規制、規制という感じには元々してなかったのかな。
そして
うるとらブギーズ、ジャルジャルの2本目がそこまでだったからというのもあるとは思うけど
優勝にした審査員の方々も
テレビがこれで変わってくれたら
みたいな期待も込めているんじゃないかな
という妄想をして勝手に楽しんでいます。
世間やスポンサーからのイメージじゃなくて
本当に面白い。これがやりたい。を追求したものが、沢山テレビで観れるようになったら嬉しいなぁ。
9月
26日北参道ストロボカフェ
27日下北沢近松ツカダコージさん企画(カホン:林らいす)
30日松本alecx
10月
1日長野LIVE HOUSE j
5日千曲市嵯峨屋(投げ銭ワンマン)
6日水道橋words
19日中野某所
20日神奈川高津区おふろ荘リーディングライブBoys Live
25日長野LIVE HOUSE j
26日千曲市ごちゃまぜカフェ投げ銭ワンマン
31日松本alecx
11月
2日リーディングライブ「紡ぐ」
3日音のありか
4日茅ヶ崎ぱぱっち加藤格さんワンマン(ゲストとして参加)
7日leaf room 豪徳寺
13日長野INDIA live the SKY
12月
3日leaf room 豪徳寺
14日原宿ストロボカフェ☆単独公演
18日長野INDIA live the SKY