高速バスでギターを預ける際
「壊れても保証できませんが」という前置きが無駄すぎて無くしてほしい884です。
まぁそれで文句垂れてくる輩がいたから
リスクヘッジとして言わざるを得ない状況にしてるのはこちら側なのですが、、、
同じように相手の気持ちに立たず
マナーやモラルのない一部の人のせいで
肩身が狭い思いをしてる嗜好って結構あると思うんだよなぁ。
簡単な例を挙げるなら
タバコがそうですよね。
完全禁煙のスペースも増えてきて
喫煙者には厳しい時代となってきていますが
個人的には喫煙所を用意してくれているのに、別の場所で吸ったり歩きタバコしてポイ捨てをしたり
そういう本当に一部の人間がいるから
しっかり節度ある範囲の中でそれを嗜んでる方々が巻き添えを喰らうんだと思っています。
個人的にはタバコは嫌いなので全然有難いのですが。笑
自分が喫煙者サイドに立ったのならたまったもんじゃないし、どこで同じようなことを自分がしてしまうかも分からないので
日々の言動から気をつけて生きたいものです。
ただ、僕は完全にそのせいだと思っているだけで他に何か原因とか、理由ってないかな?と調べていると、とても興味深いものを発見しました。
立命館大学の准教授の記事で
施設内など一律禁煙化には
「身体の私的所有」の強化が背景にあるというもの。
この禁煙化の動きが強まる以前は
身体のコミュニティ、他者と自分との境界が曖昧で、「自分の生活は100%自分でコントロールできるわけではなく、時には他者が土足で踏み込んでくることもある」という身体感覚を共有していたのが
21世紀に入ってグローバル化が進行すると、新自由主義の経済体制が強まり、社会の細分化と個人主義が進みました。それと並行して、社会から身体を共有する意識が失われていったという内容。
実際の記事は割と偏った書き方もしてるから複雑だけど、個人的な解釈すると
シンプルに非喫煙者が受動喫煙などのデメリットを声にしたときのチカラが強くなり、受け取る側もその立場にいるから、郷に従うようにそっち側を取り入れるわけですね。
ネット社会となった今の時代がまさにそれ。
個人レベルの思想や感覚を
可視化というか地位や環境問わず簡単に発信できるようになったことで
それに価値が生まれる環境になり
その代わりにアナログなコミュニティ(ネット社会と対するもので言うならばテレビやら)の需要が薄れて
動きやすく、より合理的なものを求めるようになったからというと分かりやすいのかな。
ただこの記事はそれを説明すると同時に
その全面禁煙化によって「不合理性」が排除されることを懸念する締め方をしている。
要は先に書いた
自分の生活は〜こともある
までの内容を完全排除することを今一度懐疑的になるべきだ。ということ。
僕もそれはすごく賛成で
頭の話に戻ると、一部のそれにより
全て排除しようとするのはどうなの?ということ。
一部の排除に割くなら
根本から削ってやろう。というのは
やはり身体的コミュニティを避けることになり
それが100%無くなっても今の時代なら生きてはいけるけど
果たしてどうなの?ということで。
これからの時代
そこを紐解いていける人が強いと思う。
これが正しいかはわからないけど
悪い部分を見てしまったとき
そこだけに囚われていいものを見ようとか、認めようとしなかったりするのではなく
悪いところ、気に入らないところは誰、何に対してもあるのだから
良いものはいいと認め、悪いところは悪いと見て付き合うというのが割と大切なんじゃないかと僕は思う。
ちょっと脱線しているけど
僕が作りたいコミュニティには
それが在ってほしいんだよなぁ。
もっと他に寛大になると同時に
他に甘えることができる環境というか考えって
すごく大切だと思う。
来月からスタートさせると言ったけど
準備にだいぶ時間がかかっており
半ばくらいになってしまうかもですが
ファンサイトの方は外枠にそんな要素を入れられたらと思っています。
気になる方は是非参加してみてくださいー!
9月
4日中野新橋MELODIA Tokyo
7日目黒BAR PLUS+ リーディングライブ
12日豪徳寺leaf room
14日千曲市和かふぇよろづやワンマン
18日長野INDIA live the SKY
26日北参道ストロボカフェ
27日下北沢近松ツカダコージさん企画(カホン:林らいす)
30日松本alecx
10月
1日長野LIVE HOUSE j
5日千曲市嵯峨屋(投げ銭ワンマン)
6日水道橋words
19日中野某所
25日長野LIVE HOUSE j
26日千曲市ごちゃまぜカフェ投げ銭ワンマン