知り合いになろう





最近小学1年生の子の支援で一緒にいるときに声をかけられると

ほとんどの確率でお父さんと言われる

名実と共に老け顔、884です。



その子が冷静に

お父さんはね、お家いるの。と答えて

声をかけてきた優しそうなご婦人の頭の上には

肉眼でもくっきり「?」が見えたあと

はっ!聞いてはいけない複雑な事情だったのかしら!

と肉眼でもくっきり「。。。」が見えて黙る。

その空気になんかすいません。。。となった後に

あれ、、?

なんでオレが気まずくならなあかんねん!!



ここまでが一連の流れなっております。






Twitter等では仕事、バイト、884じゃなくて林のときの顔

だとか言わず敢えてよく名前を出している支援。


そもそも何やそら!?

ってなっていた方もいるかもしれないので

この場を使ってご説明。



僕はまだまだ音楽だけでは

これっぽっちも生活できないので

普段"移動支援"という障害を持ってる方々の移動介助の仕事をしています。

僕が関わっているのは主に知的障害の方々。


仮に音楽で生活できるようになったとしても

僅かでも関わっていたいと思える仕事でもあり

本当にその環境、ご縁には感謝しかない。

経緯とかはそれだけで1つ話がかけそうなので

また機を見て更新します。笑


正直まだまだ認知もされてはいないと思うし

障害があるとひとくくりにしてしまっても

実際向き合ってみないと

名称は同じでも1人1人個性が全然違うので

本当にしかたないことなのだけど

それでも一緒にいて分かるのは



周りの目は中々冷たい。



ということです。

少し前ですがTwitterで

恐らく知的障害を持つであろう方が電車内で興奮状態になっている映像が


ヤバい奴おるwww


みたいな感じでツイートされているのを見て

本当に胸が痛くなりました。

それは、見る人が見れば分かるからです。


僕だって関わっていながら

障害についての専門知識はほとんどないようなものです。

一応、資格必須職なので講義などは一通り受けてますが

正直そんな机上の知識、実際の支援にはほとんど関係なくて(まぁこんなこと僕の立場で絶対言ってはダメですが)


単純に人対人なんですね。





だからこそ本当に

周りのそういう反応って

「知っているか知らないか」の違いだけで全然変わることだと思うのです。



少しでも知っていれば

そんな映像を挙げる経緯には至らなかっただろうし

逆に僕が知らない立場だったら

やばい奴おる。って撮っていたかもしれない。

そんな映像、ツイートは極端な例で

日常生活レベルになればそんな視線を向けられたり、言葉を刺されたり、笑われたり

小さいながらも冷たいなぁ。と思うことが多々あります。

もちろん、真逆の温かい人たちもいます。

とある方の隣人さんは資格とか持っていないけど、小さい頃から見てきて知っているから

当たり前のように接しているし、それが普通になっているように見えます。



本当に、知ってるか、知らないかの違いだけなんです。



かといってみんなそんな温かい人を見習え!

贔屓しろ甘くみろっていうことでもなくて

やはりそういう方々も社会で共に生きているわけですから

それは自分勝手すぎる。という行動があったらしっかり怒ったりもします。

僕は周りの人でも注意もしていいと思ってもいます。





それが共存していくということなので。




ただ、知らない。ということだけで

そう思われもせずただただ通り過ぎてしまうことが勿体ないな。というだけで。



お前はただ知っている環境にいるから言えるだけだろ

と言われてしまえばそれまでなのですが

でもまさにその通りで

その環境にいないと知らない。知られない。というのがおかしいと思うんですよね。


だから、支援というワードを敢えて表にいっぱいだしています。


そこまで影響力もないし

僕の周りの僅かな人たちになりますが

それでもその1人、数人が

そういう環境にいないのに少しでも障害について知ってもらえるというだけで

それは彼らにとっても、僕らにとっても

一歩歩み寄ることになると思うんです。




だから僕はその分母を増やしていきたいので

沢山支援の話をしていくし

利用者さんとのエピソードも沢山表に出していこうと思っています。


コンプライアンスうるさい時代ですから

それをよく思わない方々も、倫理感を問われるようなところもあるかもですが

もちろんその辺は加味していきつつ

でも、正直に伝えていくことがより僕たちの距離を縮めると思うので

僕は自分の言葉、音楽、活動を使ってそんなことも広めていきたいとも考えています。







そこで早速、ヘルプマークを皆さんご存知でしょうか?

ヘルプカードなんて呼んだりもします。



こちらです。

今は電車の優先席のところに

マタニティマークなどと一緒に貼られたりもしています。


義足や人工関節を使っていたり、内部障害や難病の方、精神・知的障害、妊婦さんなどもそうで

外から見ただけでは分かりづらいけど

援助が必要なことがある方々が主に付けるため、今では全国的に配布されています。



僕も正直この支援に関わるまで知らなかったのですが

調べると2012頃から普及、配布は始まっていたようです。

6.7年前からです。


知らないってのは本当に怖い!



少し意識していると

割と高い頻度で付けている方を見かけます。



ふと、それに気付いてる人ってどのくらいいるのかな?

と考えたときに多分知らない人口の方が多いのかと思います。

目を引くし分かりやすいデザインなので

パッと見ただけでなんとなく意味合いは想像できますが

じゃあ意図を説明して。と言われたら明確に答えられる人は少ないんじゃないかなと思います。


でも車でいう初心者マークくらい

もっと意味合いから認知されるべきものと思うんですよ。



だから今、音楽と絡めて

広める活動ができないかな。

なんて考えたりもしています。


Twitterで流れてきたり

調べてみたりしたもので

ヘルプマーク啓蒙活動とライブを絡めたものは既に沢山あって

何で呼んでくれないの!?と思いつつ、、笑



普通に生活しているだけで

チラッとでも情報が入ってくるような

知ることができる環境を作れたら面白いな、なんて思っています。


まだ漠然と思いついただけで

細かいことは何も考えられてないですし

中には表に出るのが嫌で、知られるのが嫌で

という方や親御さんもいるかと思うので

バランスがすごく難しいところですが


僕らが知るということと同時に

そんな方々にも


知らないだけで

僕たちにも受け皿は大いにあって

むしろ歩み寄れる


ということも知ってもらいたいなと。





個人的には考えただけでワクワクしています。

これに関してはパクリだろうと

同じようなことでもなんでもよくて

多くの人に知ってもらうことが大事なので

早く仕掛けられるように頑張ります。





もしよかったら

街中で見かけた際は一瞥して通りすぎるだけでなく

少し寄り添ってみてください。


表現方法が想像を超えてくるだけで

好みだとかこだわりの一片が見えて

なるほど、同じように生きているんだな。

と面白く思える瞬間があるかもしれないです。



もちろん、うるさかったり

迷惑な言動することも多々あるので

そこも全て受け止めろということではなく、、



ただ少しでも「知っている」というだけで

そんな場面でも受け取り方が変わると思います。



障害のことに限らず

僕も知らないことだらけ

出逢えた皆さんから色んなことを教えてもらう日々です。

でもそうやってみんなで持ち寄ったものを共有して

みんなで一緒に知り合っていければ

より深い人生を味わえるのではないかと思います。



知り合いになりましょう。

一緒に面白く生きていきましょう。




支援の度に発見やエピソードができていくので

みんなに知ってほしいし

またお話していけたらと思います。







次はいつ、お父さんと言われるのかな、、、


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