フォノグラフ





日曜ドラマ、あなたの番ですにハマっています884です。



いや、正確には

先日、リーディングライブのときに、YouTubeに5分で分かる!みたいな各話のダイジェスト版で十分楽しめると教えてもらい

見てみたら本当にそれだけで面白くて



5分で分かる あなたの番です 解説ダイジェスト版にハマっています 884です。笑




もう12話くらい進んでいるけど

それでも今更日曜の22:30から予約録画を入れたくらい。






コレ、ものすごく戦略的ですよね。






ダイジェストで完結しかねないクオリティのものを全話分YouTubeで公開しておきながら

日曜日の放送に繋げて結果的に視聴率を増やす。





おそらくストーリーに自信もあるからだろうけど、本来の目的のために先に知ってもらうというもののバランスがすごくよくできてるなあ。




無料公開とかは作品に価値を持たせるために結構懸念されがちだけど

制作サイドが考えるよりも意外と消費者的には先に見たから本来のものは手にしない。ということもないんだよなー。





立ち読みの文化があるんだから

と言ってすぐさまそれを行動に移して

自身のビジネス書を全ページネットで無料公開したキングコング西野さんの受け売りもありますが



周りからは価値を無くすつもりかと叩かれながら

結果的に新世界はバカ売れしているし。






そこから先行公開はスタンダードになったようですが

あなたの番ですのそれも結構上手くできた同じ仕組みだと思うんですね。





そこで僕は

これを音楽に置き換えて戦略立てられないものかと思ったのですな

考えてみたら音楽業界では常識のようにそんなことは幾分も前から取り入れられているなぁと思い、気になったので調べてみました。






まずエジソンの発明により

フォノグラフという蓄音機が1877に出来上がることで「音楽を保存する」ということが可能になるようです。

それまでは音楽はあるけど、完全にライブのみだったんでしょうね。

価値が一つ分かりやすく存在するからその時代はそれはそれでとても楽しそう。



ちなみにフォノグラフよりも録音時間が長く、レコードの原型となった円盤型蓄音機、グラモフォン(レコードの再生も可能)というものがその10年後に発明され、その後レコードブームとなるのですが

それが現在のグラミー賞の名前の由来で、トロフィーも当時のグラモフォンを模したデザインだそうな。




そして1920に初めて無線によるメッセージの送受信が可能となり、ラジオが生まれる。

そこから徐々に一般的に普及されていったラジオは、レコードよりも音質などもよく、そこから流れる音楽が楽しまれるようになり、レコードの勢いは25分の1にまで衰退したそうな。





はい。

音楽の世界では

先行公開は1920からもう始まってるんですね。

ただこのときはレコードの質が追いついてなかったために、質を求めた聴衆はラジオに傾いてしまったわけです。




そしてその後1940頃にジュークボックスが流行り、酒場など人が集まるところに置いてあるそれがブームとなって、ジュークボックスで流れた曲はヒットする。なんていう現象も起こり始め、ジュークボックス用にレコードは売り上げを回復する。




はい。

お金を入れて、内臓の曲から好きなものを選び流すことのできるジュークボックスはもはや先行公開のようなもので、その曲がそこで共有した人達の中でヒットする

という現象は音楽業界では1940にもう起きているわけですね。




その後CDなどにメディアが移り変わっても

ショップにいけば新作の視聴コーナーはどこにでもあったり

ラジオでプッシュされていたりと

CMは主題歌としてテレビから流れていたりと



音楽にとって着地点を

その作品を買ってもらうこと

とするならば先行公開の文化は半世紀以上前から出来上がっているわけですね。




そう考えると本や、ドラマ、もしくは映画

(映画だってよくよく考えてみれば予告編は沢山流れますし。)

媒体が違うだけで作品の重さ

棚から手に取ってもらうまでの気軽さ?とでもいったら分かりやすいかな

がこんなにも違うのが面白いですね。




本となるとやはり価値というか

手にするまでの重量が1番ある気がするので

やはり避けられてきたのかなぁ。



それでいうと音楽はめちゃめちゃ軽くて

だから当たり前にそういう文化になっていたし

なんなら無料や違法ダウンロードなんかも簡単にできてしまった時代もあるから

そう考えると価値は凄く薄いんだろうなぁ。




なんのこっちゃ分からないかもしれないですが

これがなんか僕としては凄く面白くて。




音楽の価値というかチカラが(ライブなんかはもう完全にそう)ますます作品にはなくなってきており

誰が作って誰が届けているか

その人物の人柄や熱量などの人間的魅力、よく言ってるスナック化によって作られているなぁと思う場面が多い。


それが出来ている人ほど

メジャーやらなんやらは関係なく

生き残っていける時代になっているのかなと。




後世に語り継がれるような名曲を作りたいという夢がありますが

例えどこまで素晴らしい曲を書いたとしても

それが顕著になってきている音楽の世界では

それ以前にそれ以上に磨かなきゃいけない要素がある



っていうのが分かって

嬉しい反面、どこか複雑でもあって。




無駄かもしれないけど

そこに抗うように

僕は曲を作っていきたい。

自分の中の芯はブレず、自分がいいと思う物差しの中で曲を作っていきたい。




そんな姿勢を貫いたら

いつかアーティストとして、人として

面白いやつになれるんじゃないだろうか

なんて考えてみたり。。。





死んでから評価される芸術家達のような

険しく寂しい道を行く自信が持てないだけですが





時代を変えてもみたいよね。

なんて思っている酔っ払いの戯言でした。





音楽、いや、人って難しいなぁー。


それでも、繋がってくれる方々がいるから

自分にも、曲にも、みんなにも向き合っていけます。



ひとりじゃない

って思わせてもらえている分

あなたにもそう思ってもらえるような活動を

楽曲を残していきたいものです。




「フォノグラフ」って

なんかかっこいい名前だなー 笑





7月

13日昼屋代駅前ロータリー

夜和かふぇよろづやオープンマイク

14日駒ヶ根NIRVASH ツカダコージさんワン

マンサポートカホン(兄らいす)

15日千曲市ごちゃまぜカフェ

17日長野INDIA live the SKY

18日松本alecx

19日長野LIVE HOUSE j

26日水道橋words


8月

3日西荻窪スペース金魚リーディングライブ

6日岡谷bar Asia

8日松本alecx

9日長野県某所

10日千曲市屋代駅前ロータリー

14日水道橋words

20日leaf room 豪徳寺☆自主企画

24日長野県某所

27日松本ミュージックコートHANA

30日leaf room 豪徳寺











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